映画回顧録〜揺さぶられる心〜

心を揺さぶられた映画をただ振り返りたい……
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BREAK TIME 11「移行完了」

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BREAK TIME 10「お知らせ」

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TAKE 103 「桜の花の咲く頃に」(金曜エンタテイメント・ドキュメンタリー)





第103回目は金曜エンタテイメント・ドキュメンタリー「桜の花の咲く頃に」です。

この作品は、知人から薦められてぜひ一度観て欲しい作品があると録画したDVDを渡されまして観たものです。

「第1回日本放送文化大賞グランプリ」
「平成17年度日本民間放送連盟賞最優秀賞」
を受賞した有名な作品だそうです。

<簡単なあらすじ>

北海道、東の果て、別海町。すぐ目の前には国後島が広がるこの町は、日本で2番目に大きな面積を持つ。その広さは東京23区の倍以上。人口は、約17,000人。12万頭の牛を擁する酪農とオホーツク海の沿岸漁業が支える町。
その町の唯一の高校、北海道立別海高等学校。
創立53年を迎えたこの高校は、全校生徒数、約500人。
もともとは開拓者の子どもたちが通う酪農専門の高校として創立された。今でも、1学年4クラスのうち、普通科が3クラス、酪農科が1クラスという構成だ。
一昨年の春、3年生になったばかりの彼らの、家族や教師の織り成す思いを背景に、昨春卒業して旅立っていくまでのかけがえのない1年間を、道東の四季折々の情景の中に映しこみながら描く、長期取材ドキュメンタリー。

<ここまであらすじ>

この作品を見始めたら、いつの間にか最後まで食い入るように観てしまいました。

登場人物は本当に実在する高校生や先生たちや親たちで、ごく平凡な登場人物です。
でも、実際にこの作品を見ていくと登場人物全てが主人公であることがわかります!

そして、全ての登場人物が夢を追いかけて、夢を追いかけて、とにかくストイックに夢を追いかける!

そんな姿を見て、なんか忘れていた感情が自分を支配していくのを感じました。どこかで忘れてきた感情。

それは夢に対するどん欲さ、夢に対する真剣さ、夢に対する熱い想い。

いつから自分は夢に対して熱くなることがなくなったんだろう。
昔はこんな感情が自分の中にもあった気がする!

忘れかけていた感情で体が熱くなってくる!

そして、主人公たちの一つ一つの行動に目頭が熱くなってくる!

夢に真っすぐに向かっていく姿は美しい!!

改めて人間ていいなって心から思える気がしました!

誰にでも見て欲しい作品です。
そして夢をこれから追いかける人も、追いかける夢を見失ってしまった人も、ぜひ見て欲しい作品です!!

確かに私はこの作品に心揺さぶられました!!

素晴らしい!!

100点+α/100点満点中


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TAKE 102 「アバター」(3D)







第102回目は「アバター」(3D)です。

この作品で3Dを観るのは3作目です。
さすがに3作も観るとだんだん眼が3Dに慣れてくるものですね。

少しくらいの3D感ぐらいじゃ、あまり驚かなくなってきます。
慣れって怖いですね!

しかし、今回は3Dの立体感を確かめるために、前から4列目ぐらいのところで観ました。

オープニングのシンデレラ城も見慣れてくると、最初のような感動もなく、さらりと見過ごせます。

しかし、のっけからなかなか臨場感たっぷりの見せ場を用意してありました。迫力のある乗り物で映画の中に引き込み、さらにアバターになった主人公とともに森の中に入っていくと、もう自分もアバターの森の中にいました。

観たこともない、巨大な動物に追われた日にはさすがに迫力がありすぎて、気持ち悪くなってきました!

しかし、アバターの世界はリアルだけれども、どこか夢の世界のような現実感のない印象を受けました。

この作品でいいと思ったのは、幻想的な森の中の風景ですかね。
とにかく、色も雰囲気も幻想的で美しかったです。

ただ、ストーリー的にはいかにもアメリカ的な展開なため、日本人にはいまいち感情移入しづらかったような印象を受けました!

それでも、迫力ある映像で素晴らしかったと思います。

欲を言えば、ドラゴンのような生き物に乗って空を飛び回るシーンで、もっと観客を引き込むようなアングルを研究して欲しかったです。

どうしても「クリスマス・キャロル」(3D)と比べると3D表現に物足りなさを感じてしまいます。

初めての3D映画でこの作品を見た人はかなり3Dの世界に引きこまれると思います。

十分楽しめる作品だと思います。

80点/100点満点中


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TAKE 101 「ONE PIECE -FILM- STRONG WORLD」



2010年第1弾 第101回目は「ONE PIECE -FILM- STRONG WORLD」です。

実は新年に「アバター」(3D)も観ているんですが、先にこちらを紹介します。

私の大好きな「ワンピース」の最新映画です。
今までは、好きとはいってもさすがに映画館まで足を運んだことはありませんでした。

ただし、今回は作者の尾田栄一郎さんが総指揮ということで気合いの入り方が全然違う気がしたしたので劇場に足を運んでみました!

でも、劇場まで観に来て良かったです!!
今までの作品とは比べ物にならないほどの完成度でした!

気に入った映画ほどあまりあらすじには触れないようにしていますので今回もあらすじには触れません!

しかし、笑いどころ・ハラハラしどころ・泣きどころなど見所が盛り沢山でした。
作者の尾田さんはお涙ちょうだい的な映画にはしないと言っていましたが、充分泣きどころ満載じゃないですか?

劇場で4回以上泣きましたよ、俺は。
アニメの映画でこんなに泣いたのは生まれて初めてです!!

たかがアニメされどアニメ!

映画の質にアニメとか実写とか3DCGとか関係ありません!

『いいものはいい!!ただそれだけです!!』

ワンピース好きはもちろん、ワンピースを知らない人も、普段アニメを見ない人もこの映画だけは観て欲しいです。

年齢性別関係なく、すべての人にお勧めします!

劇場でもらえる第0巻も必見です!
読んでから観ると感動もひとしおです!!



文句なし100点+α/100点満点中


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TAKE 100 「カールじいさんの空飛ぶ家」(3D)





いや〜気がつけばとうとう100回目の投稿です。
ブログ開設から約3年半が経ちました。
あっという間というか、もう3年半か〜というか。

記念すべき第100回目は「カールじいさんの空飛ぶ家」(3D)です。

この作品はピクサー初のDisney Digital 3-D版も同時公開された作品です。早速、3Dの方を観に行きました!
この作品は前評判も高く、期待して乗り込みました!

わくわくしながら3Dメガネをかけて、まず予告編を観ていました。

最初はトイストーリー3の予告編です!!
これはまた3Dで観ると別の作品かと思うくらい出来がいいです。
立体感、奥行き間、素材感など全てが3D映画にマッチしている感じがします。

次に同時上映の短編アニメーション『晴れ ときどき くもり』が始まり、3Dの期待感がますますふくれあがります!

一度、 「クリスマス・キャロル」(3D)を観ているせいか、3D映画に対する期待感がかなり大きいです!
「クリスマス・キャロル」(3D)のときは作品のストーリーというより3Dの浮遊間に脱帽した記憶があります!

この「カールじいさんの空飛ぶ家」(3D)ではどんな3D感を出してくれるのか楽しみです!

早速、作品が始まってすぐカールじいさんの子供の頃から奥さんエリーとの生活までの回想シーンが入るのですが、ここで一度目の号泣!!
宮崎駿さんがこの映画を観て、『実はボク「回想のシーン」だけで満足してしまいました!』といったのも納得です。

次に、ボーイスカウトのラッセルや犬のダグや不思議な鳥ケヴィン等と知り合い、カールじいさんは不思議な幻想的な旅にでかけます。

細かいあらすじは置いておいて、あることでラッセルと仲違いをして、部屋で奥さんエリーの日記を見ます。

またこの日記がくせ者で、ここで二度目の号泣です!!
(内容は秘密!)

最後に旅を終えてラッセルとの友情を回復したカールじいさんに三度目の号泣!!

帰る頃には自分のメガネが涙でビソビソです!!

心を打つストーリーに胸がいっぱいです。

夢を忘れかかった人に特におすすめです!!

自分が忘れてきたものを作品のどこかに見つけることが出来ると思います。

ただ、ひとつ気になったのは作品とは関係なく3D映画をどこの席で観るのが一番効果的なのかを考えてみました。
3D映画は2作品しか観ていませんが、実は1作目の「クリスマス・キャロル」(3D)は客席が埋まっていてしかたなく、一番前の席のしかも真ん中からかなり離れた通路側で観ました!
2作目の「カールじいさんの空飛ぶ家」はど真ん中の列のさらにど真ん中に座りました!
これぞ、絶好の席と思っていました!

でも、「クリスマス・キャロル」(3D)の時と違うなんか違和感を感じました。
なんだろうと自分なりに考えると作品がどうというよりも、座席の違いで3Dの立体感が違うような気がしました!

あくまでこれは自分なりの仮説ですが、3D映画はなるべく前の席でスクリーンに近い席、そしてちょっとスクリーンより角度があった方がより立体感を感じたような気がします。
(個人的な感想なので一概にみんなそうとはいえませんが。)

3Dの映画をより楽しむには見方も勉強しなければと思いました!

まだまだ私たちは3D映画に慣れていないので、これから数を重ねて、一番作品を効果的に観る方法を考えていきたいと思います。

とにかく心揺さぶられる映画であることは間違いありません。
たぶん2Dで観ても号泣していたのはたぶん変わりません!!

ぜひ、劇場でご覧ください!!

100回目ということで100点をあげたいところですが、あと一歩残念だったのは、3Dの映画を表現で生かしきれていないところですかね。「クリスマス・キャロル」(3D)が3Dをうまく効果的に使っていただけに残念です!

99点/100点満点中


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TAKE 99 「赤い糸」(映画)



第99回目は 「赤い糸」(映画)です。

この作品は、一時期流行った(今でも流行っているのかはしりませんが)携帯小説から始まった映画です。
TVドラマと連動していた作品としても有名な作品です。

ただ、私は小説をほとんど読まない上、携帯小説なんてもってのほか!全く読みません。
ですので原作は全く知りませんでした。

ただ、この映画始まったときに映画の主題歌「366日」(HY)はもの凄く心に残っています。

映画のストーリーを知らないのに、PVのところどころに映画のシーンらしきものが入っていたのですが、なんかもの凄く心に引っかかって、印象に残っています。

正直、この映画をちょっと観てみたいとは思ってましたが、そんなにどうしてもみたいというほどでもありませんでした。

ただ、映画を見終わった正直な感想としては、言葉に出来ないのですが、なんか心にしみる映画だなと思いました。

ストーリーはあまり触れませんが、あまりに主人公二人の生い立ちとエピソードに心が痛くなるのですが、不幸なこと続く主人公二人とも、その逆境に負けず、耐えている姿に感動しました。

つらい出来事があっても心が折れない二人の姿がまぶしかったです。

もし、自分につらいことがあっても、この映画を見ると「こんなことで負けてられないな、この二人に比べればまだまだ頑張れる!」そう思える映画です。

この映画のいいところは主人公の一人、竹宮芽衣役の南沢奈央さんともう一人の主人公、西野敦史役の溝端淳平さんの二人の演技につきると思います。

この二人の表情といい、しぐさといい、ひとつひとつの演技で主人公の揺れる心の動きが観ているものに手に取るようにわかりました。

素晴らしかったです!!

ここまでいい映画に仕上げたのはスゴいの一言です。

特に最後のシーンには泣かされました。
自然と涙があふれてきました。

一つ一つの言葉に深い意味と重みがあって良かったです。

ドラマは観ていませんが映画まででかなりいい仕上がりです。
機会があればドラマも見てみたいです。

心が折れそうな経験をした人に観て欲しい作品です!

93点/100点満点中


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TAKE 98 「クリスマス・キャロル」(3D)



第98回目は 「クリスマス・キャロル」(3D)です。

初めて、生まれて初めて3Dの映画を見ました。
もちろん、3D対応の映画という意味ですよ。

ユニバーサルスタジオの「ターミネーター4D」や ディズニーランドンドの「キャプテンEO」などは除いての話ですけど。

最近、もの凄く3Dの映画が増えていると思いませんか?

私の住んでいる栃木県でも3D対応の映画館が増えていて、3Dの映画がラインナップに増えています。

来年、3D対応のテレビが出ることもあり、とりあえず1回は観ておこうと思い、現在上映している 「クリスマス・キャロル」(3D)を観に行きました。

とりあえず今回は映画のストーリーはおいといて、3D映画がどんなものか知っておかなければと、ビデオ編集の仕事をしているという変なプライドから観に行くことを決めました。

入口で変なメガネを受け取り、これが3D映画用なんだと思いながら劇場に入っていきました!

3D映画なんてと正直甘く見ていました。

予告編が始まり、すでに予告編も3D!!
「カールじいさんの空飛ぶ家」が始まって、言葉を失いました!
っていうか映画館だから最初から声は出しませんが、とにかくすごい!!

「本当に、飛び出してるじゃん!!」

予告編が終わり本編前のディズニーの広告が入るところからまた3Dが始まりました!

今まで、ディズニーのロゴアニメーションなんて見飽きるほど観てきましたが、これがまた、3Dになっただけで別物!!

「おいおいこれが同じロゴアニメーションかいっ!」
って心の中で自分に突っ込んでしまいました!

普段見慣れたロゴアニメーションも3Dにしただけで、こんなに印象が変わるものなのか?と眼を疑いました!

正直な感想は

「3Dすげ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!」

シンデレラ城のシルエットから花火が上がるのですが、この花火が超〜〜〜〜リアル!!

立体感があるだけで全然別物!!!

しかも、ロゴの文字が浮き上がって見える!!

映画の冒頭が始まったのですが、文字は浮き上がり、ちらつく雪は目の前に降っているし、なんだこの光景は?

同じいつもの映画館にいるのに、どこか別の場所にいるような錯覚にとらわれました!

映画が始まると最初から最後まで3Dの世界に釘付けです!
隣に座っていた子供が「メガネがあわない!」とか「怖いから帰る」とか騒いでいたのにも全然気にならず、3D映画の中に釘付けです!

今回はストーリーがどうとかはおいといて、3Dすげ〜!

主人公が妖精と空を飛んで、ジェットコースターに乗ってるようなシーンがあったのですが、あまりに奥行間がリアルなため、乗り物酔いしたような錯覚にとらわれました!

今回の映画は心揺さぶられるというより、下っ腹揺さぶられる映画だったような気がします。

この「クリスマス・キャロル」(3D)でもいいし、その他の映画でもいいので一度、3D映画の世界を堪能してみてください!!

これはクセになります!!!
ぜひ、新しい快感をあなたも味わってください!

テーマパークまで行かなくても、身近にスリルが味わえます!

90点/100点満点中(あくまで3Dの場合)


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TAKE 97 日曜劇場「JIN -仁-」(ドラマ)

第97回目は「JIN -仁-」(ドラマ)です。

異例ですが、まだドラマが始まって第1話しか観ていませんけれどブログに掲載したいと思います。

ドラマを観てこんなに泣いたのはいつ以来だろうか?
ドラマを観てこんなに考えさせられたのはいつ以来だろうか?
ドラマを観てこんなに心揺さぶられたのはいつ以来だろうか?

多分「1リットルの涙」以来かもしれません!
映画でも数えるほどしかここまで泣いたことはありません。

なんだろうこの気持ちは、と自分でもよくわからないままドラマを観て泣いていました。

実はこの作品が漫画から実写化されたのは知っていましたが、原作は見ていません。なのでどんなストーリーか全く知りませんでした。

なんとなく大沢たかおさんが主役と聞いて録画しておいたのですが、とりあえず観ておこうと見始めたら、涙が止まらないではありませんか。

とにかく自分が何に感動しているのか、何に心揺さぶられているのかよくわかりませんでした。でも、心揺さぶられて泣いたのは確かです!!

これから続きを観ればきっとわかると思います!

でも、自分だけでなくより多くの人に早く見て欲しい!
そう思い、このブログに始まったばかりのドラマを記事として掲載しました!

全ての人に見て欲しいと思えるドラマです。
ぜひ観てください!

100点+α/100点満点中(とりあえず第1話について)


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TAKE 96「GOEMON」





第96回目は「GOEMON」です。

この作品は紀里谷和明監督作品の2作目となる映画です。
紀里谷和明監督といえば前作『CASSHERN』が有名です。

しかし、『CASSHERN』のときはさすがに映画の完成度という点ではまだまだ荒削り的な感じを受けましたが、この作品「GOEMON」は素晴らしかったです!

さすがに監督自身が何かの番組で言っていましたが、誰にもカラーコレクションと編集はさせたくないと言っていただけあって、素晴らしい色調でした!

独特の世界観を表現していたと思います。その上、モノクロっぽい映像やセピアっぽい映像やいろんな組み合わせを駆使してシーンにあわせて表現していました。

演技においても俳優たちが素晴らしい演技を披露してました!
特に石川五右衛門役の江口洋介さんと霧隠才蔵役の大沢たかおさんは存在感が素晴らかったです!!

あと、意外にも猿飛佐助役のゴリさんがもの凄く印象に残ってます!いい演技でした!

その他素晴らしい俳優さんたちだらけで甲乙つけがたい状態でした。

ただ、ストーリーはきれいにまとまりすぎて心揺さぶられることは少なかったような気もします。

しかし、これだけの映画を作れるなんて素晴らしいです!

映像を作る人間としてはこの映画にかける熱意とこだわりは学ぶものがありました。

歴史好きでなくても楽しめる作品です!

89点/100点満点中


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