


第118回目は
「おにいちゃんのハナビ」です。
この作品は、映画でロードショーしてる頃は、全く知りませんでした。
この作品を選んだ理由は一つです。
個人的に谷村美月さんが好きだからです。
映画『檸檬のころ』で始めてみたときから、ファンになってしまいました。
この映画を見る動機は、ただ単に谷村美月さんが観たかった、ただそれだけでした。
いや、でもこの映画を侮っていました。
あらすじは伏せておきますが、花火をテーマにした映画や、花火をメインにした映画はたくさん観てきました。
なので、この映画もだいたい想像通りだろうと勝手に思い込んでいました。
しかし、この映画にはものすごいリアリティーを感じました。
作品の作り方に説得力があります。また、設定に変な無理を感じませんでした。
それもそのはずです!
この映画は実話を元に構成された映画だったからです。
ただ、映画の作り方にたいへんこだわりを感じました。
カット割から構成、音楽の使い方やシナリオ。
全てにおいて、うまく計算されて作られていると感じました。
計算というのは、映画をどう作ったら効果的かを突き詰めてあるという意味です。
もちろん、谷村美月さんだけでなく、他の俳優さん、女優さんたちも素晴らしい演技でした。
ある意味、演技とは思えないほど作品の中に入り込めました。
特におにいちゃん役の高良 健吾さんの演技が絶妙でした。
ダルビッシュなみの精悍な顔なのに、引きこもりの役から、頼りになるおにいちゃんまで、幅の広い演技をこなしてました!素晴らしい!!
しかし、なんといっても妹役の谷村美月さんの演技はもうツボに入りまくりで、かなり心揺さぶられました!
しかも、病気で髪の毛を剃られてカツラをしている女の子という役柄だったのですが、あまりにも美しい坊主頭だなと思い、どうやってごまかしてるんだろうと思ったら、観終わった後、ウェブで映画のインタビューの記事が掲載されていて、谷村美月さん本人が、
『本当にそりました。』
と言っているのをみて、
『やっぱ、この子は本物だな!』
と思いました。
まだ、若いのにそこまで役作りするのか?!
やっぱり、谷村美月さんの演技に惚れ込んだ自分の眼に狂いはなかったな。
(自画自賛)
あと、花火のシーンもここまで、人の人生そのものを感じる花火のシーンは圧巻でした!!
美しい!!
美しすぎる!!
美しすぎて反則です!!!
もう、後半は涙腺が完全に決壊して、DVD観ながら、ティッシュペーパーが1箱なくなりそうでした。(笑)
予想をはるかに超えるラストシーンに心揺さぶられまくりの、涙腺緩みまくりでした!!
しかも、エンドロールで藤井フミヤさんの唄がもう、トドメ!!
泣きすぎて、眼が今でもヒリヒリします!
『いやー、映画って本当にいいものですね!』
とあの人みたいに口走ってしまいます!
こんなに素晴らしい映画をつい最近まで知らなかったなんて、まだまだ、映画って奥が深いですね!
だから、映像って素晴らしい!!
誰にでもおすすめの素晴らしい作品でした!!
文句なく
100点+α/100点満点中

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追伸、
私は末っ子でしたが、子供の頃、妹がすごく欲しかったです。妹がいる友達が羨ましかったです!
最後に一言!!
まさに私の理想の妹像が、この映画の華ちゃん(妹)役の谷村美月さんです!
『こんな妹が欲しかった!』
(そんなこと映画と何も関係ないだろ、と、きっとつっこまれていることでしょう。)