第87回目は「おくりびと」です。
この映画はテレビのCMなどで観てずっと気になってた作品です。
20世紀少年とどちらを見るか一瞬迷ったのですが、すぐに
この作品を見る決心がつきました。
とにかく泣ける映画を見たかったからというのが理由です!
しかし、この映画が始まってみるといきなり美しい納棺の映像から始まり
しかも笑いが含まれている!?
この映画はコメディーだったのか?と思うほど激しく笑ってしまいした。
詳しくは映画を見てください。
しかし、話が進んでいくと冒頭から涙腺が緩み始めて中盤の頃には
すでに顔は涙でぼろぼろの状態でした。
ラストの頃には涙も嗚咽まじりになるほど号泣でした。
この映画のテーマが「納棺」という日本伝統の葬儀です。
テーマを聞くと暗い感じがしますが、映画を見た限り一切
暗い気持ちにはなりませんでした。
本木さんの納棺の儀式が美しすぎてそれだけで涙が止まりませんでした。
美しい映像美の映画はたくさん有るけど、映画のシーンそのものが
美しい映画は数えるほどしかないのではないだろうか?
「笑って、泣けて、深く心を打つ・・・そんな映画をつくりたい!」
という監督をはじめとする関係者の気持ちがストレートに観客に
伝わってきました。
見終わった後は心から、「観て良かった……」と思いました。
そして日本人に生まれて本当に良かったと再認識しました。
こんなに心揺さぶられる映画に出会えたのは久しぶりです!
「手紙」を観たとき以来です。いや、それ以上かも?
映画館から帰る車の中、思い出し泣きしながら涙で前が見えないで
運転して帰ったのも「手紙」以来です!!
ある意味「手紙」を見終わった後以上でした。
うちに着くまで涙が結局止まりませんでしたから……。
こんなの生まれて初めての経験です!!
さらに、シネマコンプレックス系の広い映画館で完全満席というのも
初体験でした!!
この映画が日本アカデミー賞を取るのは間違いないでしょう!
今のラインナップでこれ以上の映画はないでしょう!
(まだ他の映画を全部観てもいないのに言い切っていいんだろうか?)
ぜひオススメの作品です!ぜひ、DVDでなく映画館で見て欲しい作品です!!
というかこれを読んでいるあなたが日本人で自分の親が健在の人は
絶対に観るべきです。
また、残念ながら両親ともに他界してしまった方も、大事な人を
失う前に絶対に観るべきです。
この映画を観て後悔する人はいませんが、観なかったことを後悔する人は
たくさんいるでしょう!
とにかく全ての人に見て欲しい作品です。
日本の納棺を知らない国の人でも国籍を超えた感動がそこにある、
そう思います。
100点+α/100点満点中

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